適性睡眠時間の把握
何をするにも睡眠は大事だ!人間の三大欲求の一つでもあるからな。しかし、睡眠はロングスリーパーやショートスリーパーというように、人によって適性時間が異なる。故に自分のマニュアルは自分で作る必要があるのだ。
そこで役に立つのがこの行動記録表。30分単位で行動を記録し、その日のパフォーマンスがどうだったか自己評価するんだ。俺はExcelで毎日欠かさず入力している。
皆はここまできっちりやらなくても良いが、一週間くらい入眠時間、起床時間、寝覚めの良さの3つを記録して適正睡眠時間を確認してみてくれ!
その際、出来れば目覚ましはかけず日光で自然な目覚めを促そう。
俺の場合は大体7~8時間の睡眠のとき、寝覚めが良かったぞ!
オフラインタイムの設定
自分の適性睡眠時間を確認することが出来たら、次はオフラインタイムの設定だ。現代人はスマホやパソコンなどのデジタル用品と共に生きている。しかし、それらから発せられるブルーライトを見続けると覚醒状態が維持され睡眠に影響が出てしまうのだ。
まずは起きたい時間を設定しよう。逆算すると寝るべき時間が分かるな。その1時間前からはオフラインタイムだ!自室ではなくリビングでスマホを充電したり、俺のようにロックボックスを活用したりしてデジタル用品に触れない時間を作ろう。
俺は6~7時に起きたいから、逆算して22~23時には寝たい。故に21時以降は完全オフラインだ。スマホを手に取ることすら許されん!
※テレビは見ちゃう。
作業環境の改善
作業環境への投資は妥協してはいけないぞ!健康面の配慮は言うまでもないが、これは仕事や作業のモチベーションにも関わってくる重要な問題だ。
俺はまず椅子を良いものに変えた。ゲーミングチェアは普通の椅子より高価だが、俺が使っている上記のものは比較的安価で満足出来るものだった!
他にも昇降デスクで座り作業と立ち作業を使い分けられるようにしたり、キーボードスライダーを増設してデスクの奥行きを広げたり、自分に合わせてカスタマイズしてみよう。
ワイドモニターも買って良かったぞ。画面が広いと操作性も気分も上がる!
身体を動かす習慣作り
お次はこちらの懸垂バーだ!複数の持ち手が付いていて、腹筋、胸筋、背筋など複数のトレーニングを行うことが出来るぞ。ちょっとした柔軟運動にもお勧めだ。
自分の意思力を過信してはいけない。仕事も勉強も運動も習慣にしたいなら、やらざるを得ない状況ややりたくなる仕組みを作ることが大切なんだ。毎日必ず通る場所に懸垂バーがドーンとあればぶらさがりたくなるものだぞ!
約束してくれ…絶対に洗濯物を干すな!一度の油断で置物と化すぞ!
お勧めの書籍の紹介
最後に参考になった書籍を紹介しておく。こちらの『行動最適化大全』を執筆されたのは『アウトプット大全』や『インプット大全』の著者である精神科医の樺沢紫苑先生だ。
本書は1部にイラスト、2部に文章という構成で50個の行動が解説されている。1項目が短くまとまっているから目次を参照して興味のあるところから始められるぞ!
以上、またお勧めしたいものがあったら教える。
皆も自分を上手くコントロールして人生を加速させようぜ!
おす!中世古流作だ!
コロナ禍になって在宅ワーカー人口が増えたと思うが、自分でコントロール出来る時間が増えたときこそ自己管理が大切だ。
今日はパフォーマンスの維持に役立つ習慣やアイテムを紹介するぞ!